万博公園 竹仙人

万博公園 竹仙人

2012年12月25日火曜日

落ち葉 ミミズ でよい公園へ 一方「公園の砂漠化」


昔は 落ち葉を集めてその中に入って ふわふわで暖かかった。
また燃やすときには「いも」を入れてやったものです。
落ち葉は しばらくすると朽ちてきて重たくなり、地面に定着し、飛び散ることはありません。
山林の栄養素はこの落ち葉にある。落ち葉が何十年と重なりその中で、
小さい虫が生息する、それらを食べる鳥たちがいて、食物連鎖が起こり
鳥などの糞、死骸などは微生物が分解し、落ち葉同様土化する。
それらが木々の栄養素となる。 山林に降った雨は落ち葉→腐葉土→地中にしみこみ
あるところから 湧水などとして再び地表に その水はミネラル分を多く含む
ミネラル分は人間にも良いが、海の生き物の食物連鎖 植物性プランクトンを育む
海の牡蠣(カキ)養殖業者は 山に木を植えるのは 栄養素の多い
多くのミネラル分を含む川の水がカキの養殖に欠かせないからです。
川の上手で行われていることが、海での生物の活力になります。
そうですね、昔 川は汚れていて、多くの魚が浮いていたこともありました。
先日、落ち葉の入ったビニール袋をどけるとビニール袋の下には「ミミズ」が
いました。 ビニール袋をおいておくだけでもこの調子ですので、
ミミズがいることは 土地が肥沃であることになります。
落ち葉の下にも 微生物、ミミズの活動場所になります。

公園は緑が多く、たくさんの人が和む場所ですが、最近は草も生えていません。
「公園の砂漠化」は草を生やさないように、落ち葉全て回収しています。
もう一度公園の管理方法を考えるべきである。 下にその例がある。

土手の落ち葉をきれいにしています。その落ち葉の行く先は何処ですか!
ゴミ処理場で燃やすのであれば 腐葉土にしたほうがよい。
この土手は このようにしていますので 草がありません。はげ山です。
はげ山は

雨が降ると この溝は砂でいっぱいになります。小さなはげ山の濁流化し
下の方では雨毎回 土を溝から出しています。
上手の人が はげ山にし 下手に泥を流し、それを浚えています。
山には木を、草を植えてなければ 土は流れます。これが「公園の砂漠化」
最近 この土手の中腹に花が植えられています。
 

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